東浜町の堤防ではカワハギ釣りが熱い
佐世保市にある東浜町の堤防では、秋~冬にカワハギを狙うことができます。
2020年9月にカワハギを調査してきましたが、結果は…
このように、そこそこいいサイズのカワハギを釣ることができました。このサイズだと刺身にできます!
カワハギはサビキ釣りやフカセ釣りの外道としても釣れますが、専門で狙うと数を釣ることができます。
今回は、東浜の堤防で、カワハギを釣るためのポイントを紹介していきます。
東浜の堤防でカワハギが釣れる時期
東浜の堤防でカワハギが釣れるのは9月後半~12月くらいです。
特に、寒い時期のカワハギは肝が大きくなっており(通称:肝パン)非常に美味です。
堤防でカワハギを釣る場合の餌
カワハギ釣りの餌はアサリが王道です。
基本的にはカワハギは雑食で、オキアミや青イソメにも果敢に食らい付きますが、オキアミや青イソメだと外道もかかってしまいます。
対してアサリはフグ以外の外道がほとんど釣れないので、カワハギを専門で狙う場合は非常に効率が良い餌です。
堤防でカワハギを釣る場合の仕掛け
カワハギ用胴付き仕掛けを使いましょう。船用でも大丈夫です。
カワハギ針(ハゲ針)は普通の針と比べて少し変わった形をしています。
カワハギはエサ取りが非常にうまい「エサ取り名人」ですが、カワハギ針を使うことで、カワハギの口に針掛かりしやすくなります。
カワハギ釣りに適した竿
私の場合、ソリッドティップのアジングロッドや、筏竿を使う場合が多いです。カワハギは水中でホバリングするように泳いでエサだけを器用についばみます。
穂先が細いロッドや使うのは、繊細なアタリをわかりやすくするためです。
とはいっても釣れるときはサビキでも釣れる魚です。道具にはあまりこだわらずに、手軽に狙える魚でもあります。
カワハギ釣りのポイント
アサリをエサに胴付き仕掛けを使う場合、一度釣ったら場所を変えて釣る「ランガンスタイル」が良いでしょう。
カワハギは堤防のあちこちに潜んでいるので、移動しながら釣ったほうが効率的です。
移動せずに釣りたい場合は撒き餌が必要になります。カワハギ専用のコマセエサもありますので、試してみるとよいでしょう。
旬のカワハギ釣り、肝醤油で刺身をいただきましょう!
生食用のカワハギは、スーパーなどで出回ることが少ないです。カワハギの刺身を肝醤油でいただくのは釣り人の特権といってもいいでしょう。
秋のカワハギ釣り、ファミリーフィッシングにも向いている釣りなので、ぜひ釣りに行ってみてください。